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9/28/2007 いろいろあってバレンシアへただいまValenciaにいます。 数日前にマドリッドを自転車で出発しようとしたのですが、 あまりの交通事情の悪さにあきらめました。 マドリッドから地方に行くためには必ずAUTOVIA(高速道路)を通るようになっています。 日本のように高速道路の横に一般道があるわけじゃなくほんとに道がないのでどうやっても高速道路に入ってしまいます。 これでは車にはねられて死ぬのが落ちなので、とりあえず、地方都市のバレンシアまで移動しました。 ここからは自転車で南下していこうと思ってます。 早く、静かな道のツーリングを楽しみたい。 9/24/2007 こんな体験がしたいから旅をするんだな。本日はサッカー、リーガエスパニョーラの公式戦があります。 アトレティコマドリー、レアルマドリーどちらも試合があるんですが、 テレビ中継は地上波はナシでSKYのPPVのみ放送があります。 日本では考えられないけど、海外ではスポーツの人気プログラムはだいたい有料放送になってます。 で、試合のある日はバーの窓に[本日 サッカー中継やります!]なんて張り紙があって、 皆試合を見にバーに飲みに行くんです。 僕もサッカー観戦がてらその雰囲気を楽しもうとバーに行ってみました。 宿の近くのバーに行ってみると最初はアトレティコマドリーの試合ということもあり、 そんなに混んでいなく、ビールと付け合せのオリーブをつまみながら試合を楽しんでました。 でも、試合が佳境に入りアトレティコマドリー側が得点を決めるとお客もみな興奮、 立ち上がって[ゴール!!]と叫び始めます。 結局試合はアトレティコマドリーが4-0の快勝! 隣にいたおじさんと思わず乾杯をしました。 すると隣の親父が日本語で[カンパイ!]って言うじゃないですか。 よく話を聞いてみると、隣にいたフリオおじさんは日本に旅行に行ったことがあったそうで、 横浜、京都、広島、長崎と廻ったり空手の体験もやったらしいです。 [カラテ、イタイ!]って言ってたw お互いの片言のスペイン語と日本語で話をしながらメインのレアルマドリーの試合を楽しみました。 気がつくと近くにいたお調子者のカルロスも加わって話も盛り上がり、 そのうち知り合った印に、ビールおごってもらったりで、とても楽しい時間を過ごせました。 レアルがどうにか同点に追いついた時はレアル狂いのマスターも雄叫び。 皆でなんども乾杯!! 旅の一期一会ってのはホントに素晴らしい。 マドリッドの一番の思い出になりました。 いよいよあすマドリッドを出発。まずはバレンシアを目指します。 9/23/2007 古都トレドを散策せっかくなので、マドリッドからバスで1時間弱の古都、TOLEDOに行ってきました。 ターミナルを降りると小高い丘の上に城壁が見える。 ゆっくり坂道を上り、城門の前へ。 街全体が城壁に囲まれているんですね。 TOLEDOは1561年までスペインの首都だった街、 今も石造りの町並みがそのまま残っていて、マドリッドよりも趣きがあります。 細い路地にはレストランや剣やナイフを扱っている店、おみやげ屋が並んでて日本でいう京都なんだろうな。 青空と石の壁、城の外に広がる農村風景がよかった。 いい街だ。日帰りできたけど、泊まってもよかったな、夜景が美しいだろう。 マドリッドを探検する 日本人宿ヤガミホステルは落ち着くしきれいな宿です。 マドリッドにはサッカー観戦目的で来ている人も多く、 初日にはUEFAカップのアトレティコマドリッドの試合を観戦、 目の前で本場のサッカーを見れて興奮、試合も4-0で快勝しスッキリ! 翌日は一人でマドリッドの中心街を歩く。 マドリッドは数年前まで日本人を狙った強盗が多く、評判も悪かったが、今はそうでもないみたい。 メキシコのソカロ周辺とかに比べると随分治安いいのかなという感想。 旧市街は石造りの美しい町並み、ずーっと歩いていても全く飽きないですね。 メルカドを覗くと魚屋では新鮮な魚介類がずらり、イワシなんかはとても美味しそうだった。 中にはアンコウやマグロを置いている店もありましたよ。 スペイン人もアンコウの吊し切りとかやってるんだろうか、、。 マドリッドの街を歩いていて目立つのはとにかくどこにでもバーがあること。 大きい通りなら必ずあって、中ではおじさんたちが昼真っからビールを飲んでる。 カウンターでは生ビールが安い値段で飲め、 ツマミの生ハムやチーズも日本の物とは比べものにならないぐらいコクガありしかもリーズナブル。 うーん、、これはもう少し探検してみようと思います。 9/22/2007 スペイン到着 バンコク〜マドリッド間はもちろんエコノミー。 エコノミーは席も狭いし、人もぎっしり、 飯はまあ普通だったけど、自分が庶民だということを痛感。 長い空の旅を終えていよいよマドリッド到着。 マドリッドは思っていたよりも涼しかった。 まずは荷物受け取り。何といってもバカでかい荷物2ケを一人で回収するので一苦労。 幸いロストバゲージも無く無事荷物を受け取り、さあ出発だと思ったらいきなり税関係員に呼ばれる、 どうもバカでかい荷物が不審に思われたらしい。。 [これは自転車とキャンプ道具だよ!]と話し、X線検査をやって無事釈放。 荷物を持ってこんどこそ出発。 まずは予約しておいた日本人宿ヤガミホステルに向かう。 普通なら朝だし、メトロで行くのが安上がりだがこんな荷物を持っていくのは無理なのでタクシー乗場へ。 早速タクシーに乗せようとするとすると、 荷物がでかすぎて入らない、、。 最初の車を諦めたら、少し後ろにいた親父が寄ってきた。 [何だ、俺の車なら積めるぞ。60ユーロでどうだ?] 通常、空港から街までは25〜30ユーロも払えば行けるらしい。 やつの言ってることは2倍である。 しかし、ある程度大きい車かトランクスルーの車じゃないと積めないのも事実。 長旅で疲れていたので、[じゃあ58ユーロでいいよ。] と気持ち値切って入ってもらう。 出発してまた問題。 予め住所は聞いてきていたのだが、その住所がわからないらしい。 地図帳で調べても載ってない。 仕方ないので、近くのメトロの駅から宿に電話し、迎えに来てもらうことになった。 迎えに来てもらうのはいいんだが、特大の荷物が2つ。どうすんだよ。。 暫く待つと宿の女性スタッフが迎えに来てくれたが、彼女も荷物に絶句。 とにかく宿に運ばないことにはどうにもならないので、 自転車は僕が、もう一つのバックを彼女に持ってもらい、宿まで歩いた。 通常なら5分かからないのだが、10分以上かかっただろう、 そりゃ、それぞれ20キロ以上あるんだもん、、。 途中で見かねて手伝ってくれたおばちゃんをも巻き込んでどうにか宿に到着。 まったくチャリ旅ってのはいつもこうだ、、。 到着したヤガミホステルは小さいながらきれいで居心地のよさそうな宿だ。 いよいよスペイン編のスタートです。 快適なビジネスクラス成田〜バンコク間はビジネスクラスにアップグレードしたので空港内のラウンジを使用できるらしい。 ドキドキの初ラウンジ体験。 ラウンジの中に入るといきなり新聞は無料読み放題、 沢山の飲み物に稲荷鮨やサンドイッチなんて軽食まである。 すげー!ビジネスマンたちは普段こんなところでくつろいでやがったんだな! 初ラウンジを満喫した跡は、いよいよ出発。 ビジネスクラスのシートは席が広い。 スリッパや、大きなブランケット、ハミガキセットなんかまで配られる。 もう、何から何まで違う。 期待していた食事は4種類(魚、エビ、豚、牛)から選べる。 先にメインを聞かれたので牛のタイ料理を注文したら、 出てきたのは魚の刺し身。 [注文ミスってるじゃん!]と思ったら何と前妻だった! メインのコリアンダーががっちり入ったタイ料理を味わうと、 食後のチーズとワインも出てくる。 さらに果物とケーキも! こんなに食べれないよ〜! いやあ、ビジネスクラスっていいね。 幸せのバンコク到着でした。 9/21/2007 日本出国で汗だく いよいよ、出発。
弟に車を出してもらい、成田へ。 空港についたら早速送っておいた自転車を受け取る。 この時点で自転車ということで料金が割増になる。 これがケチのつき始め。 チケットをHISのカウンターで受け取りタイ航空のカウンターに行きチェックインを行う。
ここで、早速カウンターの姉ちゃんが[では、荷物の重さを測りますね]と重さを図り始める。 でました! 自転車24キロ!
その他荷物23キロ!
合計47キロ!
[エコノミーは20キロまで、無料です。成田出発はさらに10キロサービスしますので、17キロオーバーとなります] さすがにこれをチャラにしろとも言えないのでこの場合超過料金はいくらになるのか聞いてみる。 [では、2キロサービスして15キロということで、13万円となります] wwwwwwww もう、鼻血でそう、、、。そんな額払えるわけないじゃない。。
既に重たい荷物は予め着ない持ち込みカバンに移してありこれ以上減らすのも難しい、、、。 と、この前ネットで超過料金について調べてた時、 ビジネスクラスは10キロ分無料になるのを思い出した。 [仮にビジネスクラスにアップグレードするといくらになりますか?] 調べてもらったところ、 ビジネスクラスは成田発着サービスが10キロから20キロに増えるらしい、 これで無料分が50キロになり超過料金ナシ!! アップグレードに4万程掛かるけど、快適に飛べるし、超過料金全額払うのを考えたら格段に安い。 [では、アップグレードでお願いします。] 毎度毎度、自転車を持って飛行機に乗ると必ず何かが起きるが、 どうにか、チェックイン出来た。 出発ゲートの前で家族と別れる。 前回に比べたら皆余裕あるかな。 俺に涙は似合わない。 笑顔でまた今度! 出発します。 9/18/2007 いよいよ出発 いよいよ、明日旅立ちとなりました。
既に自転車はダンボールに梱包し、スカイポーターで一足早く成田へ。
他の荷物もパッキングはほぼ終わりました。
ここのところ、いろんな人に送別会を開いてもらったりして、思い出作りもしっかりできてます。
これが2回目っていうのもあるけど、意外と不安はないんですよ。
しいて言えば、明日成田でチェックインする時に荷物の超過料金がどのくらい取られるのか不安なんですが、、。
不安といえばそのくらいで、 「まあ、いろんなことはあるんだろうけど、何とかなるのかな」って。むしろガイドブックなんか読んでるとワクワクしてきちゃって。
最近はもともとは通過点のつもりだったモロッコなんか凄く面白そうで早くいってみたい気持ちです。
とにかく、楽しんできます!
幸せな人生だ。
9/3/2007 装備について(自転車編)今回は、旅の肝となるツール、自転車について考えます。
どんな自転車を使用するか?
前回の旅からのコンセプトですが、「シンプルで修理可能なもの。」と考えてます。 悪路を長期で走ったりするとどこかしらガタが出るし、 僕はそれほど自転車に詳しいわけでもないのであまり複雑なメカでは自分で修理できません。 ということで、何十万もするような高級自転車でなく初級向けの自転車の方がいいと思います。 ・クロモリ(スチール)フレーム →溶接ができるということで鉄がベスト! ・サス無し →サスは長期走ると大体壊れているみたいだし、そもそもツーリングでは別に無くても問題ない。 ここは前回と同じで基本として考えてます。 【車体】
・RITEWAY SONOMA 1.0 →今回、クロモリフレーム&サス無しの自転車を購入しようとした時に、
前回(99年)に比べ、圧倒的にアルミフレーム&サス付きの自転車が増えてしまい、 サス無しの自転車などはパーツがかなりチープなパーツを使用した初級モデルしかない状態でした。 止む終えず、今回はこの「SONOMA 1.0」のフレームをベースに、 パーツ類を交換して作り上げることとしました。 フレームはハイテン(シートチューブのみクロモリ)、若干塗装が剥がれやすそうなのが気になりますが、 マルチポジションハンドルバーは使いやすく気に入ってます。 なお、付属のライト、泥除けは、キャリアは取り外してあります。 SHIMANOのDEORE LXに交換しています。
前回の中南米旅でもLXを使用しノートラブルでしたので強度は信用できます。 旅先で会ったチャリダーに意見を聞いたりもしてるんですが、 大体日本人のチャリダーはDEORE以上のパーツを使用してますね。 外国人はとんでもないの使って走ったりしてるんですがw ・シフター
操作が楽なSHIMANO DEOREのRAPID FIREタイプにしました。 前回の時はここも作りがよりシンプルなグリップシフトを採用したんですが、 まあシフターが壊れたことはないので恐らく大丈夫ではないかと。 シフトワイヤーはテフロン加工の強度が強いものを使ってます。 ・車輪
前後輪ともリムを丈夫なARAYA製に交換。 スポークも太いもの(13)に張り替えてあります。 スポークは3000キロ過ぎると徐々にポキポキ折れますので順次交換していく事になります。 タイヤも元はスリックですが、ここはツーリング用パナレーサーのRidge Line III Blacksを使用しています。 恐らく5000キロぐらい走るとリヤがずるずるになるからどこか大きい都市で交換することとなると思いますね。 タイヤは品質を選ばなければどこでも手に入るし、スタートは良い物を使った方がいいでしょうが、 それほど神経質になる必要は無いと思います。 バーストした時のために予備で同じものを1本持って行きます ・チューブ
比較的丈夫だといわれる米式バルブを採用。 仏式よりも空気を入れやすいし、抜けにくいかな。
ガソリンスタンドで空気を入れれるのも便利です。 予備を3本持っていきます ・ブレーキ
これも前回は修理することを考えてシンプルなカンチブレーキにしましたが、 今回はDOREOのVブレーキを使用しています。 まあ予備のブレーキシューだけ持っていけば大丈夫でしょ。 もし壊れたら、ママチャリのブレーキは世界中手に入るのでブレーキごと交換しちゃいましょう。 ・キャリア
NITTOのキャンピーを採用。 残念なのは前回使用したリヤの海外遠征用キャリアが製造中止になっていたこと。 年間、2~3台しか売れなかったんだってw
皆さんもっと旅に出てください。。
仕方なく前後ともおそらく市販品としては世界最強と思われるキャンピーを使うこととなりました。 まあ、何にせよボキボキ折れるんですけどねw 折れたら針金やテープで一時的に固定して、街に着いたら溶接で修理してもらいます。 すぐに直るんでそんなに心配してませんw ・サイドバック
フロントは前回購入したオーストリッチのサイドバック リヤは前に住んでいた某日本人宿の物置に置いておいたら消えてしまったので(苦笑)、再度購入しました。
これも、オーストリッチの特大パニアバックです。 他のメーカーに比べると防水性、取り付け方法とかが弱く感じますが、
何より大は小を兼ねるので!重宝します。 バナナ1房とかジャガイモ2キロとかすっぽり収まるのが便利ですよ。 ・フロントバック
前回購入したオーストリッチの特大サイズのをそのまま再利用。 これもデザインとかダサいんですが、やっぱ荷物沢山入るのがいいですわ。
総括、
・前回の時は、自転車に関しては結構神経質に考えていたんですが、 実際に南米を旅してみてわかったのは、 「パーツの品質にこだわらなければなんとでもなる」ってことです。 貧しい国々では自転車自体が高価な物なので、 とにかく壊れれば修理しちゃう。 どこの自転車屋でも溶接の機械がありましたよ。 キャリアが折れようがスポークが折れようが、「なんか変なのが来たで~!」って勢いで面白がって直してくれました。 もちろんトラブルが起きないことが理想なので出発前は最善を尽くすべきですが、
自転車にトラブルが起きてもあまり深刻にならずに解決できると思います。 走れなくなったら街までヒッチすればいいしね♪ 直らないぐらい、ぶっ壊れちゃったらママチャリでも買って走ったらいいじゃない♪
なお、この自転車の名前ですが、 「UNIVERSO2000」(ウニベルソドスミル)と名付けてみました。 深い意味は聞かないで下さい、却下です。 最後に、今回の(前回もですが)無理な注文の自転車は、
サイクルショップハクセンの親父さんの好意で作りあがることができました。 海外遠征用の自転車なんて信頼ある店を知ってないと用意できません。 近所にこういうしっかりした店があってホントに助かってます。 ハクセンさん感謝!! おわり。 夢×挑戦ブログ挑戦報告(8月)」アサヒビールの「夢×挑戦ブログ」にエントリーしているんですが、
その月の挑戦報告のエントリーです。
8月はいろいろやりましたね。
・7月末で退職。
・自転車の購入
・沖縄でのトレ(沖縄本島ツーリング)
・航空券の購入
・こまごまとしたキャンプ装備などの購入
沖縄から戻ってきた後も、なるべく時間の取れる日は自宅から東京湾まで自転車走らせてます。
体重もいくらか落ちたし、足腰も以前に比べかなり強くなったし、
だいぶ旅に出れる体に戻ってきました。
今月はいよいよ旅の出発!
買い物なんかは殆ど終えたんだけど、10日ぐらいまでにはほぼ準備完了としたいな。
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